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季節の変わり目のぎっくり腰
こんにちは!あさひろ鍼灸整骨院です
本日はここ一週間で多くみられた症状。
ぎっくり腰について説明していきます!
まず最初にぎっくり腰とは?
正式名称は「急性腰痛症」といい突然想像もしない激痛がやってくる事から欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれています。
原因は人によりけりで、背骨や骨盤の歪み、腹筋や背筋の筋力低下、過度な筋疲労など多岐に渡ります。
痛めて初期の段階では2~4日程、日常生活がままならなくなる事もあります。多くは1~2週間程度で回復をしていきますが。
時間経過によって改善が見られない、または下半身に痛みやしびれといった症状が出てきた場合には椎間板ヘルニアなどの原因も考えられるので注意が必要です。
①ぎっくり腰になったら早急に近くの医療機関に受診してください。
・ぎっくり腰になりたての頃は痛いながらも意外と動けてしまうので、甘く考えがちになるのですが、初日にしっかりと処置をしないと痛みがどんどん強くなり治るまでに要する期間が長くなってしまいます。
※もしも仕事終わりの時間やお近くの医療機関が休診の場合は、ご自宅で絶対安静にし患部を氷嚢や保冷剤などをタオルで包んだもので冷やしてください。
②ぎっくり腰になった時にやってはいけない事
48時間以内の急性期の場合は炎症反応も強く患部が熱をもつ事もあります。シャワーは良いですが入浴は絶対NGとなります。
尚、治療については横向きになって鍼や周囲の筋緊張を緩めるマッサージなどを行う場合が多いです。
来院までの流れとしては
①動けないほどの痛みの場合は絶対安静とアイシング。動ける場合は医療機関への受診となります。
とにかく患部を温めない事、冷やすことを初期は行ってください。