テニス肘
- 肘の痛み
- 手首を反らせる返す、握る動作で痛みが出る
- タイピングや指を動かしても痛みが出る
- 家事、仕事でよく手を使う
- テニスなどラケット競技をしている
テニス肘とは
テニス肘、正式名称は「上腕外側上顆炎」(じょうわんこつがいそくじょうかえん)といい、主にテニスなどのバックハンドや大工、運送業など手を良く使う仕事で起こりやすく、日常においての動作が原因で発生することも少なくありません。
仕組みとしては、肘から手首の前腕部の筋肉の使いすぎにより筋肉の付着部である肘が引っ張られて痛みが出ている場合や、筋肉自体の緊張が強く筋肉などに微細な筋損傷が起きている場合などもあります。
主に肘の外側に痛みが出る事が多く、指を伸ばし手首を反らせる前腕の筋肉が、肘の外側に付着するためです。
この筋肉の使い過ぎにより付着部の骨膜や筋肉の炎症、腱の微小断裂などによって痛みが引き起こされます。
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