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ぎっくり腰がくり返すのはなぜ?篠崎の整骨院が教える初回と2回目以降の違い
こんにちは!篠崎あさひろ鍼灸整骨院です♪
今回は「ぎっくり腰」のお話です。荷物を持ち上げた瞬間、くしゃみをした瞬間、床のものを拾おうと前かがみになった瞬間に、腰が「ビキッ」として動けなくなる。あの何とも言えない怖さは、経験した方にしか分からないつらさです。
この記事では、初めてぎっくり腰になった方と、何度もくり返している方では見るべきポイントが違うということ、冷やすか温めるか・安静にするか動かすかの判断、そしてご自宅の環境の見直しまで、篠崎あさひろ鍼灸整骨院の視点でお伝えします。
このような痛みや症状でお悩みではありませんか?
「篠崎駅の駐輪場で、奥に押し込まれた自転車を引っぱり出した瞬間に腰が抜けるような感覚があった」
「商店街で買い物袋を両手に持って歩き、玄関で靴を脱ごうと前かがみになったら動けなくなった」
「和室で布団を上げようとしゃがんだところ、立ち上がれず、そのまま数分うずくまっていた」
「低いソファから立ち上がるたびに腰がズキンとして、最近は年に2回くらいぎっくり腰をやっている」
そんなお悩みを抱えていませんか?
ぎっくり腰は「重いものを持ったから」起こると思われがちですが、実際には歯みがきやくしゃみのような、ごく軽い動作で起きることも珍しくありません。きっかけは最後のひと押しにすぎず、その前から腰に負担が積み上がっていたと考えられるからです。
この記事を読むと、ご自身のぎっくり腰が「一度きりのアクシデント」なのか「くり返す土台がある状態」なのかを整理できます。

ぎっくり腰とは?
腰の中で「何が」起きているのか
ぎっくり腰は正式には急性腰痛症と呼ばれ、特定の一つの病名ではありません。急に強い痛みが出た腰の状態をまとめた呼び方です。
痛みの出どころとしては、腰まわりの筋肉や筋膜、背骨の後ろ側にある小さな関節(椎間関節)、骨盤と背骨をつなぐ仙腸関節などが関係していると考えられています。どこが主役かによって、痛む動きも、楽になる姿勢も変わってきます。
たとえば、前かがみで痛みが強く、体を起こすときに一番つらい方と、体を反らせたりひねったりしたときにズキンとくる方では、腰の中で困っている場所が違う可能性があります。だからこそ「ぎっくり腰にはこれが効く」という一律の答えはなく、その方の痛む動きを一つずつ確認することが出発点になります。
当院にご相談いただく方も、30代の事務職の方が朝の身支度で靴下をはこうとした場面、60代の方が和室で座布団を片づけた場面と、きっかけはさまざまです(いずれも想定の例です)。共通しているのは、前かがみと持ち上げが同時に起きていることでした。

初めてのぎっくり腰と、2回目以降のぎっくり腰は別ものです
ここが、この記事で一番お伝えしたいところです。同じ「ぎっくり腰」でも、初めての方と、何度もくり返している方では、背景が違うことが多いのです。
初めての場合は、引っ越しの荷造り、大掃除、久しぶりのスポーツなど、その日だけ普段と違う負荷がかかったことが引き金になっているケースが目立ちます。一方で2回目、3回目となると、日常の何気ない動作でも起きるようになります。これは、腰そのものより「腰を守る土台」が弱ってきているサインと考えられます。
| 項目 | 初めてのぎっくり腰 | 2回目以降・くり返す方 |
|---|---|---|
| きっかけ | 大掃除・引っ越し・久々の運動など、その日だけの特別な負荷 | 洗顔・くしゃみ・靴下をはくなど、いつもの動作 |
| 痛みの出方 | その瞬間がはっきり分かる | 数日前から重だるさや張りの前ぶれがあることが多い |
| 落ち着くまで | 日常動作が徐々に戻りやすい | 前回より長引く、または軽い腰痛が残ったままになりやすい |
| 見るべきところ | 痛む組織の見きわめと、日常動作の戻し方 | 股関節・背中の動き・お腹の支えという土台の見直し |
| 通院の考え方 | 痛みが引くまでを丁寧に | 痛みが引いた後の「再発予防の期間」を必ず作る |
くり返す方に多いのが、「痛みが取れた時点で通院をやめてしまう」という流れです。痛みは、腰が回復しきる前に先に引いていくことがあります。そのタイミングで元の生活に全速力で戻ると、土台が整わないまま次の一撃を待つ形になってしまいます。
間違えやすい症状との見分け方
急な腰の痛みでも、原因が別のところにある場合があります。おおまかな目安として、次のような特徴があるときは、腰だけの問題として考えないほうがよいとされています。
- お尻から太もも裏、ふくらはぎへ帯のように広がる痛みやしびれがある場合は、神経の通り道が関係していることがあります。
- せきやくしゃみで腰から脚に響く、前かがみで脚の症状が強まる場合は、腰の椎間板が関係している可能性が考えられます。
- 姿勢を変えても痛みがまったく変わらない、じっとしていても強く痛む場合は、まず医療機関での確認をおすすめします。
脚のしびれを伴う場合については、こちらのページも参考になさってください。篠崎あさひろ鍼灸整骨院の坐骨神経痛の詳細はこちら/篠崎あさひろ鍼灸整骨院の腰椎椎間板ヘルニアの詳細はこちら
ぎっくり腰になる原因は?
ぎっくり腰の引き金は「持ち上げた」「ひねった」という一瞬の動作ですが、その一瞬に腰だけが働かされている状態が、あらかじめできあがっていることが少なくありません。当院では主に次の3つの土台を確認しています。
① 股関節と太もも裏が硬く、腰が代わりに曲がっている
床のものを拾う動作は、本来なら股関節を折りたたみ、ひざを軽く曲げて行うものです。ところが股関節まわりや太もも裏(ハムストリングス)が硬いと、股関節が途中までしか曲がらず、足りない分を腰の骨が丸まって補います。
この「腰の代償」が毎日くり返されると、腰の一点にだけ負担が集まります。自転車の前かごから荷物を降ろす、洗濯機から洗濯物を取り出す、といった前かがみの回数が多い方ほど、積み重ねは大きくなります。
立ったまま前屈して、指先が床からどれくらい離れるか。左右で差はないか。この2つは、ご自宅でも確認しやすいチェックポイントです。

② 背中(胸椎)が動かず、腰だけがひねられている
体をひねる動きは、本来は背中側の胸椎が大きく担当します。しかしデスクワークやスマートフォンの時間が長く、背中が丸まったまま固まっていると、胸椎がほとんど回らなくなります。
その状態で後ろの棚から物を取る、車の後部座席に荷物を置く、といった動作をすると、回らない背中の代わりに腰がねじられます。腰の骨はもともと回旋が得意な構造ではないため、ここに無理がかかると、ある日ふとした角度で痛みが出ます。
イスに座り、腕を組んで上半身だけ左右に振り向いてみてください。振り向きにくい側があるなら、その方向のひねり動作が腰まかせになっている可能性があります。

③ お腹の支えが抜けて、背骨を内側から支えられない
おなかの奥には、背骨を内側から支える筋肉があります。息を止めずにお腹まわりが軽く締まることで、腰は「圧」に守られながら動くことができます。
この支えは、痛みや運動不足、長時間の座りっぱなしなどで働きが落ちやすいところです。特に一度ぎっくり腰をやった後は、痛みをかばって動かなかった期間にさらに働きにくくなり、次の一撃を受けやすい状態が残ることがあります。くり返す方ほど、ここが置き去りになっている印象です。
あお向けでひざを立て、腰と床のすき間に手のひらを入れてみてください。すき間が大きく、息を吐いてもお腹が動かない感じがあるなら、支えが抜けているサインかもしれません。

見落とされがちな4つ目の要因は「家の中の環境」です
もうひとつ、意外と語られないのが住まいの環境です。家具の高さや床の使い方は、1日に何回前かがみになるか、どれくらい深くかがむかを静かに決めています。
- 低いソファ: 座面が低いほど、立ち上がるたびに深いかがみと反動が必要になります。1日に何度も行う動作なので、回数が積み上がります。
- 柔らかすぎる布団やマットレス: 腰が沈み込むと、寝ている間じゅう腰が丸まった形で固定されます。朝いちばんの動き出しがつらい方は要注意です。
- 床に物を置く習慣: 床置きの荷物、床に広げた洗濯物、和室での家事は、しゃがむ回数をそのまま増やします。
- 重い物を低い場所にしまう: 米や飲料のケースを一番下の棚に置いていると、取り出すたびに深いかがみを強いられます。
今日変えられる小さな調整もあります。ソファに硬めのクッションを1枚足して座面を高くする、寝具の上に薄い硬めの敷きパッドを重ねる、よく使う物だけを腰から胸の高さの棚に移す、洗濯かごを台の上に置いて床から拾わないようにする。どれも数分でできますが、前かがみの回数と深さを確実に減らします。
ぎっくり腰を放置・悪化するとどうなるの?
ぎっくり腰は、多くの場合、時間の経過とともに強い痛みが落ち着いていきます。問題は「痛みが引いた=元どおり」ではないことです。
痛みが出る → 動くのが怖くて腰をかばう → 支える筋肉が働きにくくなる → 別の場所が代わりに頑張る → 少しの動作で再び痛む → さらにかばう → 慢性化。この流れに入ってしまうと、次のぎっくり腰までの間隔が短くなっていきます。
身体への影響
かばう姿勢が続くと、体重が片側にかかり、骨盤や背骨のバランスが崩れやすくなります。痛みのある側と反対の腰やお尻、ひざに張りが出てくることも少なくありません。
また、動かない期間が長引くほど、股関節や背中はさらに硬くなり、原因の①②③がそろって強まっていきます。慢性的な腰の重だるさに移行してきた場合は、篠崎あさひろ鍼灸整骨院の腰痛の詳細はこちらもあわせてご覧ください。
生活・仕事への影響
実際にお困りになるのは、生活の細かい場面です。篠崎駅まで自転車を押していく、駐輪場で前輪を持ち上げてラックに載せる、商店街での買い物袋を持って階段を上がる。どれも普段は意識しない動作ですが、腰が不安な時期には一つひとつが関門になります。
お仕事の面でも、長時間座っていられない、車の乗り降りがつらい、といった影響が出ます。「またやったらどうしよう」という不安から外出や運動を控えるようになると、活動量が減って土台がさらに弱ってしまいます。
こんなときは、すぐに医療機関を受診してください
次のような症状を伴うぎっくり腰は、整骨院での施術より先に、医療機関での検査が必要な場合があります。当てはまるものがあるときは、ためらわずに受診してください。
- 脚にしびれがある、または足首やつま先に力が入らない、つまずきやすい。
- 尿が出にくい、尿や便がもれる、股のまわりの感覚が鈍いなど、排尿・排便の異常がある。
- 発熱を伴っている。
- 転倒・尻もち・交通事故など、強い外力を受けたあとの痛みである。
- 横になって安静にしていても激しく痛む、夜間に痛みで目が覚める。
- がんの治療歴がある、骨がもろいと指摘されたことがある。
判断に迷うときは、まずお電話でご相談ください。当院で対応できる状態か、医療機関を優先していただく状態かを、お話をうかがったうえでお伝えします。
ぎっくり腰の治療方法・セルフケアの方法は?
篠崎あさひろ鍼灸整骨院の施術
当院では、分析・施術・再発予防の3段階で進めます。
まず分析です。いつ、どこで、どんな動作で痛めたのかをうかがい、前かがみ・そらす・ひねるのどの動きで痛みが出るかを一つずつ確認します。そのうえで股関節、胸椎、お腹の支えという3つの土台を調べ、今回のぎっくり腰が初めてなのか、くり返しているのかによって組み立てを変えます。
次に施術です。痛みの強い時期は、痛む腰を強く押すことはしません。周囲の筋肉や筋膜をゆるめ、刺激を抑えた鍼や電気を用いながら、動かせる範囲を少しずつ広げていきます。矯正はボキボキ鳴らさないソフトな方法で行います。鍼灸師と柔道整復師が在籍しているため、手技・鍼・矯正を、その日の状態に合わせて組み合わせられるのが当院の特徴です。
そして再発予防です。痛みが落ち着いてからが、くり返す方にとっての本番です。硬くなっていた股関節と胸椎の動きを戻し、お腹の支えが入る感覚をつかんでいただき、ご自宅の環境の見直しまで一緒に整理します。

篠崎あさひろ鍼灸整骨院の鍼灸治療の詳細はこちら/篠崎あさひろ鍼灸整骨院のぎっくり腰の詳細はこちら
健康保険についてもよくご質問をいただきます。ぎっくり腰のように「いつ・どこで・どうやって」痛めたのかがはっきり説明できる急性のケガは、健康保険の対象になり得ます。ただし、心当たりのない慢性的な腰の重だるさや、疲労回復を目的とした施術は対象外です。検査のうえ対象外と判断した場合は、施術前に必ずご説明し、自費でのご案内とさせていただきます。窓口でのご負担の目安は、篠崎あさひろ鍼灸整骨院のアクセス・料金はこちらからご確認ください。
迷いやすい二択にお答えします(冷やす・温める/安静・動かす)
ぎっくり腰でまず迷うのが、この2つだと思います。
冷やすか温めるかについては、痛めた直後で熱っぽさやズキズキする感じが強い時期は、冷やしたほうが楽に感じる方が多いです。保冷剤をタオルで包み、痛む部分に10分ほど当てて、間隔をあけて行います。逆に、数日が過ぎて張りや重だるさが中心になってきたら、温めて血流を促したほうが動きやすくなります。目安は「今、熱を持っている感じがあるか」です。
安静か動かすかについては、痛めた当日から2日ほどは無理をせず、痛みの少ない姿勢で休む時間を作ってかまいません。ただし、丸2日以上ずっと寝たきりで過ごすことはおすすめしません。トイレや食事など、痛みが強く出ない範囲の日常動作は続けたほうが、回復の経過が良いとされています。「痛みが増えない範囲で動く」が合言葉です。
今日からできるセルフケア3つ
いずれも痛みが強く出ない範囲で行ってください。痛みが増す場合はすぐに中止してください。
- 1つ目・ひざ抱えのゆらし: あお向けで両ひざを立て、抱えられる方は軽く抱えて、左右に小さく10回ゆらします。朝と夜の2回。腰まわりの緊張をゆるめる目的なので、大きく動かす必要はありません。
- 2つ目・お腹の支えを入れる呼吸: あお向けでひざを立て、鼻から4秒吸って、口から6秒かけて細く吐きます。吐ききる手前でお腹まわりが軽く締まる感じを覚えます。10呼吸を1日2セット。痛みが落ち着いてきた時期からで大丈夫です。
- 3つ目・立ち座りの練習: イスから立つとき、足を引き、胸を張ったまま股関節から前に倒れて立ちます。腰を丸めずに立つ感覚を1日10回。低いソファではなく、少し高めのイスで練習するとつかみやすくなります。
あわせて、荷物を持ち上げるときは必ず一度しゃがみ、体に密着させてから立つこと。自転車の出し入れも、腕だけで引っぱらず、体ごと向きを変えるようにするだけで腰の負担が変わります。
まとめ
次の3つに当てはまる方は、腰そのものより土台の見直しが必要な段階かもしれません。
- ぎっくり腰が2回目以降で、前回より軽い動作で起きるようになった。
- 立ったまま前屈すると指先が床から遠い、または左右差がある。
- 低いソファ、柔らかい寝具、床置きの荷物のうち、2つ以上が当てはまる。
明日からできることは、とてもシンプルです。荷物を床から拾う回数を減らす、座面を少し高くする、そして痛みが増えない範囲で体を動かし続ける。この3つだけでも、腰にかかる1日の総量は変わってきます。
「病院に行くほどではないけれど、また同じことをくり返しそうで不安」。そんな段階でのご相談こそ、当院がお役に立てるところです。痛みが出てからではなく、前ぶれの重だるさの時点でお越しいただければ、できることは大きく増えます。江戸川区篠崎町周辺で急な腰の痛みにお困りの方は、篠崎あさひろ鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。
篠崎あさひろ鍼灸整骨院では、初めての方も安心して受けていただける施術をご用意しております!
ご予約随時お待ちしております! 電話・LINEからご予約できますのでご活用ください。
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